辻堂のサーファー通りって知ってる?オシャレなお店や老舗グルメも

湘南の辻堂には、サーファー通りと呼ばれる通りがあるのはご存じだろうか?
このサーファー通りには色々なおしゃれなお店や、昔からある地元民に人気のお店までが集まっている通りです。
今回はそんな湘南のサーフタウンである、辻堂のサーファー通りを紹介します。
辻堂のサーファー通りって?
JR東海道線 辻堂駅の東側から海へ行く道を「サーファー通り」と呼んでいます。
細かく説明すると、浜見山交差点から辻堂海岸までの通りを「昭和通り(辻堂海岸商店会)」といい、下の地図のオレンジ部分が通称「サーファー通り」と呼ばれています。
その昔、この通りにサーフショップがオープンして、カフェや雑貨屋、飲食店が並ぶようになった。
そのサーフショップにちなんで「サーファー通り」と呼ぶようになったそうです。
辻堂の老舗サーフショップ「マーボロイヤル」が、このサーファー通りでオープンしたのがサーファー通りの由来と言われている。
辻堂海岸からすぐ近くにある店内には、ロングボード、ショートボード、SUPなど波乗りのギアが所せましと並べられている。
辻堂のサーファー通りおすすめポイント
サーファー通りの名所「おでんセンター」
サーファー通りの老舗と言ったらここ「おでんセンター」。
辻堂海岸からすぐにある辻堂の名所「おでんセンター」別名「湘南クッキングセンター」は、地元のコアなお客さんに愛されている場所です。
おでんセンターの歴史は東京オリンピックころまでさかのぼります。
1960年ごろには江の島周辺に十数件の飲食店がおでんやタイを中心にありました。
しかし1964年の東京オリンピックで江の島がヨットレースが開催されることがきっかけで、開催地整備のために立ち退きを余儀なくされました。
そこで移転したのが今の辻堂のサーファー通り沿いにある場所で、正式名所「湘南クッキングセンター」として新たに営業を再開しました。
その後当時は珍しかった"朝まで営業"が話題を呼び、「おでんセンター」の通称でにぎわっている。
現在は、おでん屋さんをはじめ、焼き鳥屋さんなど数件が並び、なかでも「ひげでん」が特に人気を集めている。
とんかつ大関
辻堂のサーファー通りのランチといえば、ここ「とんかつ大関」が有名。
僕もよく食べに行っていて、昔からあるお店で地元民から愛されている名店です。
ごはん、キャベツはお代わり自由。ガッツリ食べたい方にはうれしい。
味噌汁じゃなくて、豚汁なんです。
「とんかつといえば大関でしょ」が湘南の地元民ではよく聞く会話です。
「とんかつ大関」のお店の前にもサーファー通りの文字が。
辻堂海浜公園
辻堂海浜公園は、サーファー通りの一番海沿い134号線に位置して、辻堂の住民だけでなく湘南エリアに住んでいる人たちの憩いの場として大人気スポットです。
特に海水浴シーズンの7月8月は、辻堂海浜公園ジャンボプールが大人気で駐車場かなりいっぱいになります。
プールもここ辻堂エリアでは一番大きく色々なプールや遊ぶエリアがあるので、子供連れから大人まで大人気です。
子供連れの家族には一日中遊べるので、真夏の暑い時期には最高の場所です。
さらに、辻堂海浜公園ではフリーマーケットやさまざまなイベントも開催しています。
掘り出し物が見つかるかもしれませんね!
いかがだったでしょうか?
他にも個性的でおしゃれなお店や場所がまだまだサーファー通りにはあるので、ぜひ一度ゆっくり辻堂に遊びに行ってみてください。
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